2012年2月8日水曜日

ロシアの策動が始まった


アイヌ人という人たちが果たして北海道に居るのだろうか、どこまでをアイヌ人というのか?

 もし独立や自治権を主張するのであればアイヌ民族ではなくてアイヌ人ではなかろうか、アイヌ人と限定してしまえば、あまりにも数が少なすぎ、もしかすると、そういう人達はいないのかも知れない、生活の中に言葉が残っていたり、風俗や習慣がそのまま残っていたりするのだろうか、自然との調和と言っておられるが、くじらやイルカや鮭を取って生きているのだろうか、甚だ疑わしい。

別に国内の勢力争いや利権争いなら何とでもやってくれと、おおらかな気持ちで観ている事も出来無い事はない、しかし気になった記事が昨日のロシアの声ニュースで配信された、ロシアの声というのはロシア政府を代弁するプロパガンタ放送局で。日本側に揺さぶりをかけてみたり、日本側の動向を探るためにデマゴーグや風船記事を飛ばしてみたりもする、しかしそこには真実も多少なりと見え隠れするのだ。

記事の中では、日本文化や地名などはアイヌ縁のものだと言っているのである、北方領土ロシア語でクリル諸島、このクリルという言葉もアイヌ語であるといっている。

またここでは「日本人たちが主張しているように、クリル諸島やサハリン、カムチャッカなどにアイヌ人がいなかったという議論はおかしい」などとも言っている、こんな事は誰も言っていないし、アイヌと言われる人たちが昔はオホーツクやカムチャツカ、サハリンなどにもいたことは誰でも知っている、故にロシアにもアイヌはいてクリル諸島北方領土の権利はアイヌにあるとまで言っているのだ。

そして最後に、北海道には「ウタリ」という組合があり、日本全国に55の支部があります。
私たちは「ウタリ」を通じて、他のアイヌ人たちと文化関係を築こうとしました。しかし、組合は政治にしか興味がなく、特に反露的な性格が強いです。
と関係を否定しておりますが、これは先月アイヌ民族党なるものが結党大会を開いております、これとの関係を否定したくてこの様な風船記事を書いたのだと思えて仕方がありません。

アイヌ民族党なるものも北方領土の返還をうたっておりますが、私には裏でロシア政府と策動をしているようにしか見えません、やっていることが、コミンテルのやり方としか見えないのです。

勿論昨日は「北方領土の日」と言うことでこの様なデタラメ記事を書いたのだと思うのですが、島はアイヌの物と言っていることがどうも腑に落ちないのです。

先住民族決議なるものが国会で決議されて、アイヌ民族党が結成されて、国会に議員まで選出されて、裏でロシアとつながっている、外国ではこんな事は当たり前にあっている、どこかの少数民族を何処かの国が裏で後押しをして、その国を転覆させる、日本人は慣れていない早く気づいて欲しいものである。

日本人が、アイヌの剣も、お辞儀も、腹切りも自分の文化にした
クリル諸島問題とロシアの立場
7.02.2012,
かなり古い時代から日本にはアイヌ人たちが住んでいたということだ。考古学的発掘によれば、アイヌ人が日本列島に現れたのは紀元前約1万3千年頃だとい う。そのアイヌ人たちが縄文文化を創り出した。彼らは琉球から北海道にわたる日本列島だけではなく、サハリンの南半分、クリル諸島、カムチャッカの南3分 の1にも居住していた。その証拠は日本の地名にも残っている。対馬はツイマで、遠い、という意味。富士はフツィで、おばあさん、の意。筑波はツ・ク・パ で、2つの出っ張りをもった頭、つまり2つの頂上をもった山、という意味。邪馬台はヤ・マ・タ・イで、海が陸を分断する場所、という意味とhttp://www.blogger.com/img/blank.gifなる。
記事全文 http://japanese.ruvr.ru/2012/02/06/65448380.html

「アイヌ民族党」が結党大会 参院選比例代表に擁立へ
産経新聞2012.1.21
アイヌ民族の声の反映を目指す「アイヌ民族党」が21日、北海道江別市で結党大会を開き、来年の参院選比例代表への候補者10人の擁立方針を決めた。
記事全文 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120121/stt12012118230004-n1.htm

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