2012年1月14日土曜日

大使館からのお知らせ(バンコクにおけるテロ脅威)

タイ在留邦人の皆様へ

 バンコクにおけるテロ脅威に関する注意喚起について
             (2012年1月14日現在)


1 14日,タイ警察は,テロの危険性が高い場所として,イスラエル大使館(スクンビット19,オーシャンタワー2の25階に所在),カオサン通り,スクンビット22を挙げて警戒を強化している旨発表しました。

2 バンコクにおけるテロ脅威に関する注意喚起については,昨日,在タイ米国大使館も「多数の西側の観光客が集まる公共の場所を訪れる際には十分注意することが求められる。」旨の緊急メッセージを発出しております。

3 つきましては,在留邦人及び旅行者の皆様におかれては,引き続き,最新の情報を入手するように努めていただくとともに,大勢の人が集まる場所等においては周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど十分注意を払ってください。



在タイ日本国大使館
○領事部
電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511




日本大使館もアメリカ大使館の情報を垂れ流すだけで、如何なものかと思うのですが、一般的に日本大使館は情報が無いと思われがちですが、情報は持っているんです、しかしその情報が何なのかが解っていないのです。

またこれをただ垂れ流すだけの日系メデイア、話になりませんね、日本の新聞と書いてることは全く同じだから、こんなものは信用できません。

タイ政府はこれに反論している、 タイ地元紙によると、チャルーム副首相は、国家警察本部が現在不審人物とされるヒズボラのレバノン人を拘束しており尋問中であるとし、警察の情報が正しければテロが発生することはないと語っている。正月前に情報を得ており、独自に捜査を進めていたとのこと。

 また法務省特別捜査局(DSI)ターリット局長は、現時点でそのようなテロが行われる事態にはならないと大使館のテロ懸念を否定している。

これは別に政治的背景があるのだと思いますよ、レムチャバン港に先週空母リンカーンが入港しています、また2月5日からはコブラゴールド2012が開催されます、アメリカとしては今後アジア政策においてタイを重要拠点とし軍事政治共に睨みを効かせたい、ところが今の女首相は中国人であり、中国べったり政策をを取ろうとしており日本やアメリカなどは二の次なのです、ここに来てヒズボラのいい材料があり、アメリカお得意の大変だ大変だ商売の如きプロパガンダ、どちらが良いのかよくわかりませんが、テロというならばタイ深南部を何故に報道しないのか、今年にはいり既に何十人も死んでいるというのに?


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