2010年8月5日木曜日

人はなぜブランドにこだわるのか


iPhoneのニセモノを売ろうとしていると考えてみよう。本物と全く同じに動作するが、純正部品からは作られてはいないものだ。値段をどうつければいいだろうか。本物より10ドル安く? 25%オフはどうだろう? 「本物かどうか」はどれくらいの価値があるのだろうか。

ニセモノの値段をどう付ければいいか考えることは、人がモノの価値をどのように計算しているかについて、重要なことを教えてくれる。多くの場合において、われわれは「本物かどうか」それ自体を価値にしている。われわれは本物のiPhoneが欲しい――それがより良く動作するからというよりは、本物だからそれが欲しいのだ。

同じロジックが、エルメスのバッグや、ロレックスの腕時計や、プラダのTシャツや、ボルドーワインや、高価な芸術作品においても働いている(ニセモノのピカソ作品に、人はどのくらいのお金を払うだろう?) ロレックスは素敵な時計だが、その価値はその機能とはほとんど関係がない。ブランドが本物であるというところに価値があるのだ。

こうした価値観をスノッブ的なものと笑うことは簡単だ。ルイ・ヴィトンのバッグやVertuの携帯電話を身につけた見栄っ張りを見下し、彼らは社会的な信号のために多額の金を費やしているとか、深い不安があってそれをブランドもので補償しているとか考えることもできる。

しかし残念なことに、われわれはみな同じ傾向を持っている。「本物」信仰は根深い人間的本能であり、かなり幼い時期に発現することを示唆する研究が存在するのだ。

それは、心理学者Bruce Hood氏とPaul Bloom氏が実施した、よくできた実験(PDFファイル)だ(両者による最新著書はこちら)。

両氏は3歳〜6歳の子供43人を対象にテストを行なった。子供たちは「コピーマシン」を見せられ、これはどんなものも正確にコピーできるものだと説明され、いろいろなものがコピーされることを見せられた。

興味深いことに、オモチャを「コピー」してみせると、子供たちは「コピーされた」方のオモチャを好み、62%がそちらを選ぶという結果が出た。

しかしHood氏とBloom氏はここでやめなかった。両氏は子供たちの多くに、「愛着対象」を持ってきてもらったのだ。お気に入りの毛布や動物のぬいぐるみといったものだ(筆者も、5歳のときにぬいぐるみのペンギン「ジョニー」を失ってしまったことをまだ覚えている。あれは悲しかった)。

そして両氏は、その愛着対象を「コピー」してあげようと子供たちに申し出た。4人の子供はこれを断わり、その邪悪な装置にお気に入りの毛布を近づけさせようともしなかった。愛着対象のコピーを許した子供たちも、そのほとんどが、コピーされた対象を、同じ価値を持ったものとして見ることは拒絶した。

コピーされたものは「ニセモノの毛布」であり、「模造品のぬいぐるみ」だった。いくら「同じもの」として説明されても、彼らは本能的に、コピーされたものは同じではないと確信していた。それは、それまでの歴史や絆、愛着が欠けている「ニセモノ」だった。

これと同じ原理が「ブランド」にも当てはまる。動物のぬいぐるみを卒業しても、「本物」と本質主義という非合理的な論理をわれわれは決して乗り越えてはいない。ある種のものでは、「本物かどうか」にその価値が大きく依存するのだ。

私は、『iPhone』にある米Apple社のロゴが「本物」であってほしい。なぜか? 同社のブランドが、私の「感情的な脳」の中に効果的に入り込んでいるからだ。(このことを明白に表すのが、2004年に行なわれた「コークとペプシ」実験(PDF)だ。)[ブランドを明らかにしないで被験者に飲ませると反応に違いはないが、ブランドを明らかにして飲ませると脳の反応が異なることをfMRIで明らかにした]

あのロゴを目にするとき、私は「機能的な物」を見ているわけではない。機能的ではないあらゆるもの、魅力的な広告で伝達されるあの微妙なコノテーション(含意)全てに反応することを、私は学習してしまっている。

世界にはさまざまな毛布があるが、「ぼくの毛布」はひとつしかない。最良のブランドは「ぼくの毛布」なのだ。

WIRED NEWS 原文(English)


まだ此の様な奴らがいるんだ

朝鮮日報から

日朝東京議連メンバーが訪朝 9カ月ぶり5回目

日朝友好促進東京議員連絡会訪朝団が7月26日から30日まで朝鮮を訪れた。訪朝団は江口済三郎・同連絡会代表世話人(中野区議会副議長)を団長とし、各区議員ら、そして民間の計9人で構成された。総連東京都本部の任京周国際部長が同行した。

 同連絡会メンバーの訪朝は昨年10月以来9カ月ぶり、5回目となる。

 一行は、チュチェ思想塔、東明王陵、大同江果樹総合農場、金日成総合大学の電子図書館と水泳館、3大革命展示館、大同江タイル工場などの平壌各所と板門店を訪れた。

 滞在期間、平壌市人民委員会や対外文化交流協会の関係者との面談があった。

 28日普通江ホテルで行われた平壌市人民委員会との面談では、まず同委員会のリョ・ホチョル局長が発言した。

 リョ局長は、連絡会メンバーの訪朝を歓迎し、総連と連携しながら朝・日関係改善と友好親善のため努力してきた連絡会の活動を評価した。

 また、高校無償化対象からの朝鮮学校除外した日本政府の対応を非難。「(政府は)反朝鮮制裁圧殺策動と反総連策動にしがみつくのではなく、一日も早く過去清算に基づき朝鮮との善隣友好関係を築かなければならない」と指摘した。

 江口団長は、「われわれは日朝友好を促進する運動を各地域で展開してきた。しかしながら、日朝関係は改善するどころか最悪の状況になっている。私たちの使命は重大だという認識をもっている」と述べ、「平壌で力をもらって日本に帰り、高校無償化問題にまず取り組んでいく。引き続き政府に訴えかけていく」と語った。また、与野党逆転をもたらした参議院選の結果について言及、「チャンスを逃さず日朝国交正常化が一日も早くできるように各地域で努力していく」と話した。

 今回の訪朝団メンバーの過半数が初訪朝だった。

 面談では同席した平壌市人民委員会関係者の自己紹介に続き、訪朝団メンバーらが自己紹介しながら、訪朝の感想などを述べた。

 初訪朝のメンバーらは、「人民生活向上のため努力を傾けていることを知った」「北朝鮮はおかしな国ではなくすばらしい国だ」「百聞は一見にしかずという言葉を実感した。訪朝して本当に良かった」などと語った。


 こいつら日本人じゃないでしょ、何を考えているかさっぱりわからない「人民生活向上のため努力を傾けていることを知った」「北朝鮮はおかしな国ではなくすばらしい国だ」「百聞は一見にしかずという言葉を実感した。訪朝して本当に良かった」
頭がポやっとして何かのトラップにかかってんだろうな?



イラン、石打刑女性の亡命受け入れ提案を拒否

 イランは3日、石打の刑を言い渡されたイラン人女性(43)の亡命受け入れを表明したルラ・ブラジル大統領の申し出を拒否した。

 カタールの衛星テレビ局アルジャジーラによると、イラン外務省のラミン・メフマンパラスト報道官が同日、明らかにしたもので、「ルラ大統領は“感情的”で、この件に関して充分な情報を得ていないようだ」と語った。

 この女性は、2006年に不倫の罪で石打の刑を言い渡されていたが、「刑は残酷すぎる」として、欧米世界を中心に抗議活動が行われてきた。

 イランは今年7月、刑の執行を保留したものの、今後の方針を明示していないことから、“憂慮”が続いており、ルラ大統領は7月31日、亡命受け入れを表明した。

 石打の刑は、受刑者の体を頭部だけを残して地中に埋め、周囲から石を投げて殺害するもの。

 イスラム教の聖典コーランで同刑が正当化されていることから、コーランを文字通り解釈する過激なイスラム社会の一部には今なお残存しており、欧米各地では抗議デモが続いている。

 イスラム世界の一部に残る“時代錯誤的な後進性”が問題視されている。

イスラム社会に暮らしてみると分かりますが、女の刑は少々酷いと思われがちだが、問題は不倫された男、同仕様にも立ち上がれない所まで落ちることは間違いないでしょうね、この刑を受け入れない限り。


イラン大統領の車列で爆発、国営メディアは「爆竹」と報道

イラン大統領府関係者は4日、アハマディネジャド大統領が乗った車列近くで手製の爆弾が爆発したが、大統領は無事であることを明らかにした。

 ただ、国営メディアは爆発は大統領を歓迎するための爆竹だったと報道。同国の警察庁副長官は、攻撃があったとの報道は、外国メディアによる「真っ赤な嘘」との立場を示している。

 大統領府関係者のうち1人は、アハマディネジャド大統領が車で西部ハマダンの空港から演説を行う予定の競技場に向かっていた時、車列が標的となったと述べた。大統領にけがはないが、負傷者が出たという。この事件に関連して、1人が逮捕された。

 同関係者はロイターに対し「今朝、攻撃が発生した。大統領が乗っていた車は無傷だ」と述べ、「事件の背後関係について調査が続けられている」とした。

 この事件に関して国営イラン通信(IRNA)は「ハマダン出身の若い男性が、歓迎の意思を表明するために爆竹を爆発させた」とし、この事件で「大統領を暖かく迎えていた群集の間に、混乱は一切起こらなかった」と報じた。

 同通信はまた「一部の外国メディアが、この事件を自らの目的に沿うように利用した」と伝えた。ただこれ以上詳しいことは報じていない。そのうえで「一部国内メディアは、害のない爆竹を手りゅう弾の爆発として報道したり、別のメディアは手製の手りゅう弾によるものと報道するなどし、状況が不明瞭になった」とした。

 また同国のファルス通信によると、警察庁副長官のアフマドレザ・ラダン氏は、「外国メディアの報道は真っ赤な嘘だ」とし、外国メディアが事実と異なることを報道し、今回の事件を利用しようとしていると非難した。


エアアジアX、11月にKL—ソウル線を就航へ 羽田枠は週3便

 長距離格安航空エアアジアXは、クアラルンプール(KL)—ソウル(インチョン国際空港)線を11月1日に就航すると発表した。2011年8月11日までは就航キャンペーンとして、最低価格99リンギで奉仕する。
アズラン・オスマン最高経営責任者(CEO)は、ソウル線の乗客の60%以上が互いに初めての訪問客が占めると見積もっており、両国間の観光旅行の成長に寄与すると見込んでいる。
エアアジアXは現在、ロンドン、台北、天津、杭州、成都、ゴールドコースト、メルボルン、パース、ムンバイ、デリー——の10都市に乗り入れており、年内には日本への乗り入れも予定している。
滑走路を増やして国際線の発着枠を増やす羽田空港については、エアアジアとマレーシア航空(MAS)がそれぞれ週3便ずつ獲得している。
現在は機材8機で運航しているが、12月までに11機に増やす予定。エアバス社に「A330」型機17機、「A340」型機10機を発注しているた。

第2回国際花火コンテスト

シリキット王妃生誕78周年記念イベント。タイ、中国、日本、デンマーク、ドイツ、アメリカ、サウジアラビア、オーストラリア、そしてイタリアの花火チームが参加。音楽とともに10万発を超える花火がパタヤの空を染め上げます。

8月14日 14時~
パタヤ(チョンブリー県)
www.pattayadailynews.com

 8月1日リーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリードがタイのフル代表とスパチャラサイ国立競技場で試合をやるという事になっておりましたが何処のサイトを調べても出てこない、チケット販売もあっているような雰囲気でもない、AFCタイのサイトにも載っていない、まあよく有ることなのですが、結局スパチャラサイまで足を運び事情を聞きに行ったところ、職員も要領を得ないマドリードて何ですか?と聞かれる始末、ああ来なければ良かった、結局キャンセルになったということだったのですが、その後に発表があり今年のプリメーラ・ディビションはそのことと関係有るか無いかは知りませんがアジア視聴時間帯枠の発表があった。しかしテレビより本物を観たいのである。

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