2010年4月4日日曜日

〔緊急〕大使館からのお知らせ(UDDデモ)

タイ在留邦人の皆様へ

      【大使館からのお知らせ】
                    緊急一斉メール

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反独裁民主戦線(UDD)等による集会実施に関する注意喚起
(2010年4月3日10:30現在)

1.UDD本体は依然ラチャダムヌン通りのパンファー橋付近にてデモ活動を継続中ですが、3日午前時点で、デモ隊の一部移動が認められ、2つのグループ(現時点で数万人規模と見られます)が
  ・ウィパワディーランシット通り
  ・ラチャプラソン交差点
(ラチャダムリ通りとラマ1世通りとの交差点・セントラルワールドプラザ/伊勢丹付近) に向け移動し、既にラチャプラソン交差点付近及び、同交差点に繋がる道路では交通渋滞が発生しています。また、ラチャプラソン交差点には抗議活動アピール用のステージが設営されており、今後も集会参加者は増加する見込みです。主催者であるUDD側から、今後の抗議活動の具体的な態様、日時は発表されておりませんが、今後の抗議活動により、その周辺では急遽の交通規制や立入規制等が予想されると共に、展開如何によってはデモ隊と警察・軍との間で不測の事態が発生する可能性も排除できません。

2.また、バンコク都内をはじめとする各地では小規模な爆弾事件が断続的に発生しており、今後、爆弾事件が頻繁に発生する可能性も排除されません。これまで爆弾事件が発生している政府諸施設、軍関係施設、司法関連施設及びテレビ局等に近づくことは特に注意する必要があります。

3.つきましては、タイに渡航・滞在される方は、本情報を基礎情報として、今後とも報道等から引き続き国内の治安情勢に関して注意を払い最新情報の入手に努めるとともに、今後とも集会・デモ等が開催されている地域の付近には近づかないようにし、不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。

(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
 電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護)
 FAX :(66-2)207-8511


タイの地元新聞を読む
http://thaina.seesaa.net/
4月4日
平和維持本部、11箇所の商業エリアを赤服集会禁止地区に指定


 平和維持本部は4日16:00過ぎ、以下のエリアを集会禁止地区に指定した。

 これに先立ち反独裁民主主義同盟は、2つの集会会場に集結しているデモ隊の一部をシーロムやヤオワラート等に移動させる可能性があることを示唆していた。

a.ラーマ4世通りのサートン交差点からサムヤーン交差点まで
b.サートン通りのラーマ4世通り交差点からヂャルゥンクルン通り交差点まで
c.シーロム通りのラーマ4世通り交差点からヂャルゥンクルン通り交差点まで
d.スラウォン通りのラーマ4世通り交差点からヂャルゥンクルン通り交差点まで
e.ヂャルゥンクルン通りのスラウォン通り交差点からサートン通り交差点まで
f.ラーチャダムリ通りのBTS線ラーチャダムリ駅からラーマ4世通り交差点まで
g. パヤータイ通りのサームヤーン交差点からラーチャテーウィー交差点まで
h.ラチャダーピセーク通りのスクムウィット通り交差点からラーマ4世通り交差点まで
i.ディンデーン通りのラチャダーピセーク通り交差点からタウィーミトラ通り交差点まで
j.タウィーミトラ通り
k.ラチャダーピセーク通りのディンデーン通り交差点からラチャダーピセーク・ソーイ8交差点まで

 平和維持本部によると、国内治安法に基づき違反者に対して最高で1年の禁固及び2万バーツの罰金の両方または一方が課せられる事になるという。

首相、ラーチャプラソンの明け渡しを要求 - 15日の解散要求は拒否

 アピシット首相は4日9:00過ぎに放送された特別会見の中で、ラーチャプラソン交差点を占拠中の反独裁民主主義同盟のデモ隊に対して、国内治安法の規程に則った平和維持本部の解散命令に従いパンファー橋のメイン会場に引き上げるよう呼びかけた。

 アピシット首相は、既に交通や生活に影響を与えている商業の中心地であるラーチャプラソン交差点の占拠行動は、憲法で認められた権利を逸脱した行為で、たとえ警察高官との交渉により一部の車線の開放に応じようが、違法な行為である事には変わりが無いと指摘した上で、デモ隊に対して可及的速やかに交差点を引き払いパンファー橋のメイン会場に戻り憲法に認められた平和的な活動を継続するよう訴えた。

 また、アピシット首相は具体的な強制排除の時期に関しては触れなかったが、国内治安法に基づき法を強制執行する場合は、国際基準に則り段階的に法を執行していく方針である事を確認した。

 一方、同盟側が唯一の要求として掲げている15日以内の解散に関しては、この要求を支持するものと支持しない者が存在している状況の中で解散要求を受け入れる事は、対立の解消に繋がらず非現実的であるとしたが、これまで行われた直接協議で発言した通り1年9ヶ月の任期にこだわる考えは無く、正常化実現を条件に解散時期前倒しに応じる用意及び各界の意見を吸収しながら政治改革に取り組む用意がある事を明らかにした。


4月3日PM11時30頃
ラーチャプラソン交差点



ラーチャプラソン交差点


奇声を上げていた
酔った連中などもいた


前から来る女から睨みつけられた


インタコンチネンタルの客は出るに出れなかっただろう

私は赤い服を来ていない上写真や動画を取っていたので変な雰囲気では有った。

 このデモに参加している人達は裏で糸を引いている連中の本当の狙いは全くもって分かっていないのだろう、宗教観の問題や南北の問題、貧困層と富裕層、利権の問題その他対立軸はあるが、一番の問題は連中に知らされていない、連中の最終的目標は王政打倒に有る。
また合法的に支那の支配下に置こうとしている連中がいる、その筆頭がタクシン(丘達新)で有るUDDの幹部を眺めてい観ると元タイ共産党の活動家が名を連ねている。そのことを分からずして土地の人は安易に金だけで動いているように見受けられる。
すでにラオス、カンボジア、ビルマは支那の支配下にあると言っても過言ではない、ネパールにいたっては合法的に政権を支那からダッシュされてしまっている現状で有る、この事は日本も例外ではない外国人地方参政権など付与してしまったら近い将来必ずこのような事態が訪れる。

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