2010年1月7日木曜日

リニアモターカーをマレーシアへ初輸出かと支那のでたらめ記事

 2010年1月4日、中華工商時報によると、マレーシアのメディアは、マレーシアが中国の大手鉄道車両メーカー中国北方機車車両工業(CNR)の傘下企業・中国北車唐山軌道客車有限責任公司(唐車公司)と提携し、マレーシアにリニアモーターカーを建設する計画を進めていると報じた。実現すれば、中国としてはリニアモーターカーの初めての輸出となる。

記事によると、マレーシアで唐車公司が展開する鉄道関連プロジェクトは、ペナンとバターワースを結ぶリニアモーターカーの建設プロジェクト以外に、クアラルンプールとクアンタン、クアラルンプールとジョホールバルを結ぶ時速350キロの高速鉄道建設プロジェクトの合計3件で、総額10億リンギット(約273億円)以上の規模になる。

リニアモーターカーに関しては、唐車公司の関係者が今月23日にマレーシアを訪問し、全長約1キロのテストコースの建設及び組立工場建設の記念セレモニーに出席する予定で、テストコースなどは来年中には完成する。また、3件のプロジェクトはいずれも3~5年後の完成を目指すという。

関係者によると、マレーシアでの鉄道関連プロジェクトの建設資金については唐車公司側が100%融資する予定で、マレーシア側の返済は竣工後15年を経過してから分割で行われるとしている。

とココまで出鱈目記事
http://www.excite.co.jp/News/china/20100107/Recordchina_20100107001.html
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=38643&type=

マラヤ鉄道のKmuter用新型電車に関して
マラヤ鉄道(マレー鉄道)がKomuter電車用に最近配達を受けた新型電車車両に関して、運輸大臣は語る、「新型電車が総合的なメンテナンス方式に基づくことを政府は期待しています。さらに現在使用中の電車車両は改装が必要です。」 マラヤ鉄道の線路に関して大臣は、「世界の鉄道の標準に比べて、線路が狭軌ですからマラヤ鉄道の電車が時速250km以上で走行するようなことは無理です。」

マラヤ鉄道会長は語る、「Komuter電車用の新型電車車両の38編成の調達には、今後3ヶ月から6ヶ月以内に公開入札を行います。 マラヤ鉄道は 2012年までに6輌編成の新型電車を購入したい、その総予算はRM 20億になるでしょう。国際入札の調達先国家は日本、中国、欧州といったところです。 マラヤ鉄道は長期間待つ余裕がないので、新型電車のマレーシアへの配達は18ヶ月から24ヶ月を期待しています。」

中国が最近運行開始した磁気浮上列車に関してマレーシアでも建設をという考えが一部で報道されたことに関して、会長は言う 「中国の磁気浮上列車はまだ初期段階です。私としては第2世代のそれを待ちたい。」

( Intraasia 注: 12月16日の記事で新型Komuter電車輌のことを載せました。その時点で、運転車を含んだ6輌電車を1編成とし、全部で5編成の総購入価格は RM 2億4千万です、と書いてあります。 つまり1編成がRM 5千万ぐらいなんですね、38編成での予算がRM 20億というのはこれでわかりました。ところで韓国からすでに5編成は購入したわけですが、残りの購入先は未だ未定だとは意外でした。ということは製造国籍の違うKomuter電車がまた運行されることになるようです。現在は確か3カ国で製造の電車輌がそれぞれ編成を成しています。日本製の電車輌が登場する可能性もまだあるわけですな。 中国の磁気浮上列車をマレーシアにも建設したいという提案があるって?中国はこれまでに超高速列車製造運行の経験がごく短いのに、いつもながら親中国者の発想にはあきれますね)

ニュースマレーシアの出来事を知る
http://www.big.or.jp/~aochan/news/sinbun.html



キャリアが支配するケータイに終わりを告げたのはAppleとGoogleの共闘チームだ

Googleの今日のイベント(米国時間1/5)は、Nexus Oneという一つの製品の発表会だと誰もが思った。ところが、そこで聞こえる言葉は、”製品の多様化”とか”複数のメーカー”、”複数のキャリア”、”これは始まりにすぎない”といったものばかり。今日発表されたのは一つのデバイスではなく、合衆国のモバイルのあり方を根底から変えてしまおうとするGoogleの戦略の、その第一歩だ。しかもそれはAppleがかなりの部分ですでに地ならしをしているから、きっとうまくいくだろう。

5年前のケータイとそのサービスの姿はどうだったか。どちらも、ひどいものだっただろう。でも、ほかに良いものがないから、みんなその悲惨に耐えていた。そしてそこへ、iPhoneが登場した。それはすごくいいモバイルデバイスだったから、ぼくも含む多くの人たちがそれまでのサービスプロバイダを捨てて、iPhoneが使える唯一のキャリアであるAT&Tに乗り換えた。そしてそれはAT&Tを強くしたというより、モバイル業界の権力の大きな部分がAppleに移行したのだ。Appleに、誰もが欲しがるデバイスがある。Appleはその強みを生かして、独占キャリアである AT&Tから巨額なマージンをせしめた。これまでのモバイル業界では地味な裏方さんにすぎなかったデバイスメーカーが、突如舞台の真ん中で照明を浴びる派手なヒーローに変身した(後述)。これが、AppleとiPhoneが成し遂げたモバイル革命の第一幕だ。

もちろんこれまでにも、Motorola RAZRのように、ベストセラーのケータイというものはあった。しかしiPhoneと、Appleのそれに対する姿勢は、従来の単なるベストセラー機のメーカーとは全然違う。(1)Appleがソフトウェアを含めてデバイスを完全にコントロールしたため、RAZRなどにない強力なユーザ経験が作り出された。(2)App Storeという単一チャネルにユーザを閉じこめたため、ユーザはこれまでに購入したアプリケーションを無駄にしたくないから、ほかのメーカーの機種に移行する動機を失った。

iPhoneによってAppleは、合衆国のすべてのキャリアにとって垂涎の的となるようなデバイスを作り出した。そしてそれが、Googleが Androidを推進するための下地になった。1年あまり前にG1が発売されたときには、初めての“iPhoneキラー”として期待された。期待は期待に終わってしまったが、Googleは気にもかけなかった。モバイル業界への本格的な参入をねらっているGoogleにとって重要なのは、そのための足がかりとなるデバイスを市場に投入することだった。その目的は達せられた。キャリアたちはこぞって“iPhoneキラー”を求めるようになり、iPhoneという地震によって起きたインターネット対応スマートフォンという津波の波頭に乗るために、進んでGoogleとの交渉の席につくようになった。

その間(かん)、AppleとAT&Tとの蜜月関係は安泰のように見えたが、Googleはその牙を研ぎ澄まし、ソフトウェアを磨き上げていた。製造を担当するメーカー企業も研鑚にはげみ、その一つの成果がMotorolaのDroidとして昨年おそくに発売された。そしてそのデバイスもまた、当時の本誌記事にも書いたように”iPhoneキラー”ではなく、Google自身もそう考えてはいなかった(GoogleではなくVerizonの製品だったが)。Googleにとって重要なのは、市場をAndroid機で満たし、さまざまなパートナーシップを獲得することだった。そしてAndroid機の機種が20種類ぐらいになったあたりが、Googleにとっての好機となり、今日の発表へとつながる。今日Googleは、いよいよ自己製品でもって、合衆国の旧態依然たるモバイル業界を、吹き飛ばそうとしている。

と、まあ、おおげさな言い方をしたけど、でも今日Googleがやったことを振り返ってみよう。アンロックの電話機を発売し、それをGoogleから直接買えるようにした。その529ドルという値段は高いし、一方、合衆国での既存のサービスプロバイダはT-Mobileだけだ。しかし制約のように見える今の形は、あくまでも最初の第一歩にすぎない。重要なのは、下の画像のようなページだ。 Googleが何をやろうとしているのか、お分かりかな? これまでこの国では、ユーザはまずキャリアを選び、それから機種を選んだ。Googleは、それを逆にしようとしている。なによりもまず、機種を選ぶ。それはiPhoneが、革命の第一歩として成し遂げたことだ。しかしGoogleはさらにそれを推し進めて、一つの機種を複数のキャリアに対応させようとしている(現状ではT-Mobileと、今春予定のVerizon(ヨーロッパでは Vodafone))。

じゃあ、キャリアはこれから何をしたらいいのか? 彼らには、選択の余地はほとんどない。AT&T以外のキャリアはみんなiPhoneを欲しがっているが、今のところは持てないから、次善の製品、すなわちAndroid機に飛びつかざるをえない。Android機をコントロールしているのはもちろんGoogleだ…今後ますます。今ではハードウェアの仕様や機能まで、Googleがメーカーに指示しているのだから。

そして今日のイベントにGoogleが招いたのは誰だったか? メーカー2社…HTCとMotorola…のCEOだ。この2社はGoogle側だと言ってよい、なぜならAppleと組んで何かを作ることはありえないからだ(Motorolaはかつてトライして失敗した)。それに、そのほかのパートナー、たとえばMicrosoftなどは、iPhoneの世界では相当影が薄い。むしろ今は、メーカーと組むことによってGoogleはキャリアを自分の下位に置くことができる。だから今日もメーカーのCEOたちが、モバイル世界の新秩序を担う一員になっているのだ。今のところ合衆国ではT-Mobile とVerizonだけだが、Googleはほかのキャリアとも交渉中だと言っている。たとえばSprintやAT&Tだが、とくに後者は、 iPhoneの独占契約を失う運命の日に備えなければならない。

近い将来は、Webでケータイを買おうとしたら、すべてのキャリアのリストを示されてそこから選ぶ、という買い方になるだろう。CDMAやGSMが LTEに移行すれば、それはより簡単になるし、より一層普遍的なデバイスの誕生を誘う。Googleは今日、それに先鞭をつけたのだ。そしてiPhone がマルチキャリア化すれば、Appleもその後を追う。しかも、その後をさらに、BlackberryやPalmですら追うだろうが、しかし彼らはキャリアに対してAppleやGoogleほどの力は持ち得ない。遠い将来は分からないが、近未来に先行者利得をがっぽり手にするのは、明らかにGoogleと Appleだ。
http://jp.techcrunch.com/archives/20100105apple-google-carriers/

http://www.google.com/phone/

確かにアップルよりもグーグル機の方が優れているようだそれはアメリカでの話であって日本ではグーグルボイスが繋がらない以上たいした違いは無い、しかしグーグルボイスが繋がるようになれば断然こちらの方が良い、機はなんと言ってもHTCだからね。
しかしながら勘違いしてはいけない、日本の携帯電話ははるか先に先行している、海外の機種とおそらく2年ほどの違いが有るのではないかと実感。

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