2009年11月24日火曜日

モスクワはこんならしいぜ

今後の世界情勢を考察する上で重要な(何処が重要なんだろうか?)
ルーマニア大統領選挙 決選へ

東ヨーロッパのルーマニアで、5年に1度の大統領選挙の投票が行われましたが、いずれの候補も当選に必要な票を獲得できず、2期目を目指す中道右派のバセスク大統領と中道左派の候補の2人が、来月6日の決選投票で争うことになりました。

ルーマニアの大統領選挙は22日、全国で投票が行われ、地元メディアの開票速報によりますと、12人の候補者のうち中道右派の民主自由党のバセスク大統領が得票率33%でトップに立ち、中道左派の社会民主党のジョアナ党首が得票率31%でこれに続いています。しかし、当選に必要な過半数の票を獲得した候補はいなかったことから、来月6日に2人による決選投票が行われることになりました。ルーマニアは20年前に旧共産党のチャウシェスク独裁政権が崩壊したあと、市場経済体制へと移行し、おととしにはEU=ヨーロッパ連合への加盟も果たしましたが、一方で貧富の差が広がるなど社会の混乱も続いています。選挙では、産業を育成し投資を優遇することで市場経済の活性化を目指すバセスク大統領と、逆に社会保障を充実させ公平な税制を導入して格差の解消を目指すジョアナ党首とが真っ向から対立しており、世論を二分する激しい選挙戦が繰り広げられています。

因みにバセスク大統領の娘はこんな感じです




バンコクも酷いが、モスクワはこんならしいぜ

2010年までにモスクワは過度の渋滞で交通が麻痺するという予想が出た。ロシアの数学者が自動車マーケット成長の予想をベースに、モスクワの交通モデルを導き出した。

しかしロシア政府は、モスクワ渋滞の解決策を講じる予定である。2010~2015年、モスクワ交通システム改善にかける予算は総額4.9兆ルーブル(約23兆円)モスクワ外周環状道路の建設や、モスクワ中央から郊外に向かう道路の拡張工事を予定している。

だが、数学者によると、これらの対策ではモスクワを渋滞から救えない。「問題は道路のレーン数ではなく、建設プラン」との見解を示している。

モスクワでは、中央にある古い5階建てアパートを解体し、同じ場所に今度は17階建てのマンションを数棟建てる、というようなケースが少なくない。つまり、1区画当りの人口が増え、同時に自動車数も増加する計算になる。

また、オフィスが中央エリアに集中し、毎朝、いっせいに中央に向かう自動車のせいで大渋滞が予想される。2009年に完成する予定のモスクワ・シティ(モスクワ中心部の大規模複合体高層ビル)がその代表であろう。

既に渋滞に悩んでいるモスクワでは、地下鉄通勤に変えようと思っている人が多いが、
現在、モスクワの地下鉄を使える人数も限界になっている。

果たして、モスクワは交通渋滞を回避できる道を探せるのだろうか―。

いや、以前はタクシーも走ってなかったのに車はヴォルガしかないと思ってたよ

おまけ

スーザン・ボイルデビューアルバム発売、相当売れるんだろうなこの人のアルバム 


因みにこの人誰ですか

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