2009年7月29日水曜日

マハーナコン・スクェアー

政府、カラオケ店内における客席での接客を禁止する文化省令案を承認
 プーミノット政府副報道官は28日、同日開かれた閣議の席上でカラオケ店内における接客要員による客の席に座っての接客行為を禁止する文化省令案が承認された事を明らかにした。

 この省令の発効によりカラオケ店が従来からの刺激性を失うことになったとしても、店側による違反行為に対しては何らかの措置を当該店舗に発行されている営業許可証に対して講じる事になるという。

 尚、実施時期に関しては、国家法制委員会での審査を経た後に実施される見通しになっている。

タイの新型インフル10万人
タイ保健省は4月28日―7月22日にタイ国内で確認された新型インフルエンザの感染者は6776人で、このうち44人が死亡した。ただ、軽症で病院に行かない患者が 多い上、「新型インフルエンザの検査は難しい」「政府への報告義務があり面倒」といった理由から検査を避ける医師もいるとされ、「感染者の実数は10万 人」(ウィタヤー保健相)という見方。

日本とタイ、受刑者移送条約に調印

タイのプーケットを訪問中の中曽根外相は22日、同国のカシット外相と日タイ受刑者移送条約に調印した。相手国の裁判所が拘禁刑を言い渡した自国人受刑者について、一定の条件を満たす場合、本国に移送する手続きなどを定めたもので、タイで服役中の邦人受刑者が日本で刑に服する機会が得られることになる。

この男池田某、既にタイ高等裁判所より死刑判決が出ていて上告しておりますが、棄却の見込みなので、即刑の執行をタイで遣った方が良いと思いますが。
 今年1月時点でタイの日本人受刑者は20人、日本のタイ人受刑者は78人



振り込め詐欺組織を摘発、台湾警察から捜査依頼


タイ国内で振り込め詐欺を繰り返していた台湾および中国国籍の男女103人が7月21日、逮捕された。

 台湾警察から捜査依頼を受けたタイ警察は、北部チェンマイ県内7カ所、およびバンコク都内スティサン通り1カ所の民家を家宅捜索。その結果、容疑者103人を逮捕したほか、携帯電話146台、固定電話55台、ノートブックパソコン34台などを押収した。

 このコールセンター犯罪組織の手口であるが、まず台湾、中国、香港など中国語圏の国民に国際電話して、「あなたの電話番号がラッキーナンバーに選ばれました」と告げる。その後、「あなたの口座に数百万バーツを振り込みますが、その前にまず手数料および税金の支払いが必要です」とだまし、かなりの金額を組織の指定口座に振り込ませていた。台湾警察などが把握しているだけで、被害総額はタイ通貨にして230億バーツに達しているという。

 組織は摘発を警戒し、チェンマイ、チョンブリ、プーケット、ソンクラーなどの大都市を巡回していた。

 なお、組織は、タイ国内在住の中国人なども騙しており、警察では現在、被害状況を詳しく調べているところだ。

父が発砲、息子が首切る バンコクで殺人
25日、バンコク近郊ナコンパトム県のマヒドン大学キャンパス前で県内の市場の管理人の男性(50)が頭をけん銃で撃たれた上、首、胸などをナイフで切ら れ、死亡した。警察はこの事件で、市場の商人の男(37)とその息子(14)を逮捕。男は犯行を認め、男性に店を撤去するよう言われたことから殺害を計画 し、自分が男性を銃を撃った後、息子がナイフで首を切ったと供述している。

マレーシア
マレー系モデルにむち打ち刑
マレーシア・パハン州の宗教高裁は21日までに、ナイトクラブで飲酒したとして起訴されたマレー系の女性モデル(32)にむち打ち6回の判決を言い渡した。ニュー・ストレーツ・タイムズ(電子版)が伝えた。

 裁判所は「むち打ちは被告に悔い改めさせると同時に、他のイスラム教徒に対する戒めだ」と述べた。被告には5000リンギの罰金も科された。

タイで最も高いビル、イスラエル資本が開発

イスラエルの投資会社フィッシュマン・グループはタイの投資家と共同でバンコクで大規模な不動産開発を行う。

プロジェクト名は「マハーナコン・スクエ ア」。

バンコク高架電車(BTS)チョンノンシー駅前の1・4ヘクタールの土地に、タイで最も高い77階建てのビルを建設。

米ホテル大手マリオット・イン ターナショナルが運営するアパート「リッツ・カールトン・レジデンス」(200室)、ブティックホテル「ザ・バンコク・エディション」(150室)、 ショッピングセンターなどが入居する。

地上310メートルの屋上には「スカイバー」が登場する予定だ。

設計は北京の中国中央電視台本社ビルを手掛けたドイ ツ人建築家のオーレ・シェーレン氏が担当。投資額140億バーツ、2012年第4四半期完工を見込む。

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