2008年10月31日金曜日

《第7回9・29反中共デー東京大会ご報告》



9月29日、第7回9・29反中共デー東京大会が開催されました。
すでに1ヵ月が過ぎ、今更という気がしますが、簡単にご報告します。
ご報告が遅くなり過ぎてしまい、恐縮に存じますが、ご海容ください。

9月29日は月曜日という平日の昼間にもかかわらず、また前日から雨が降り続けているにもかかわらず、会場である港区六本木の三河台公園には200名を超える人々が集まりました。
正直な話として、嬉しい誤算です。
毎年のことですが、反中共デー闘争には民族派愛国陣営の闘士だけではなく、いろいろな立場の人が参加しています。
本年は、参加者の中に小学生の姿が何人もありました。
これは秋の運動会の季節でもあり、前日の日曜日に運動会が開かれたため、その代休であったのではないかと推測できます。
親子での参加という光景は微笑ましく、心が和やかになると同時に、我が国の未来を考える時、この子らは非常に頼もしく、洵に心強く感じます。

本年も昨年と同じく全国各地で反中共デー闘争が展開されました。
当日には東京をはじめ、中部(名古屋)、関西(大阪)、九州(福岡)において、別日には東北(仙台)において、野外集会や街頭演説会、徒歩や車輛によるデモ行進、中共大使館や総領事館に向けての糾弾行動など、それぞれが独自に反中共デーの大会を開催しました。
反中共デー闘争が「中央での共闘」(統合)から「全国での連帯」(連合)へと大きく発展していることが実感できます。

東京大会は三河台公園に集合して、野外集会と徒歩行進を行いました。
決起集会では、国民儀礼、9・29反中共デー宣言、共闘委員会挨拶、東北大会の同志からの連帯声明、中部・関西・九州の各大会からの連帯声明(代読)、アメリカなどに拠点を置く満州国臨時政府のニューグール・ミンビョン首相からの連帯の表明(代読)、決議の採択、行進上の注意、シュプレヒコールの説明と練習が行われました。
決起集会の後は、三河台公園から広尾公園までのデモ行進、そして広尾公園で総括集会を開き、総括とシュプレヒコールを行い、解散となりました。
なお、解散した後には、有志が三々五々に中共大使館に赴き、抗議行動を展開しました。

本年は、台湾やドイツのマスコミが、テレビカメラを回しながら取材していました。どのような報道がされたのか?確認しておりませんが、分かる方がいたらご教示いただければ幸甚に存じます。
毎年のように我が国のマスコミは、我々の運動を黙殺していますが、海外では注目されているようです。このような現象は喜んでいいやら、怒っていいやら、複雑な心境です。

・29反中共デー宣言および大会決議は、代表団が9月30日、内閣府に赴き、担当官を通じて、内閣総理大臣に提出しました。
3年連続で、新しい総理大臣に提出するという出来事に、国家の非常事態を痛感せざるを得ませんでした。

今後も全国各地の同志と連帯するだけではなく、台湾の独立や正名を志す人々、満州・南モンゴル・東トルキスタン・チベットの解放を志す人々、「中国」の民主化を志す人々とも力を合わせて、中共を打倒したいと願っております。
勝利の日まで戦い続ける覚悟ですので、これからも同志各位のご協力ご侠援のほど宜しくお願い申し上げます。


【三澤浩一】


☆追伸☆
「関西大会からの連帯声明」を代読する予定でした中村宏樹同志が大会を欠席、媚中派売国奴河野洋平に対して自決勧告を行うため、日本刀などを携え、自民党に乗り込もうとして逮捕されたのは、ご承知のことと存じます。
中村同志の義挙を聞いた多くの同志が、中村同志を激励するため、麹町警察署に集結しました。
中村同志の対して感謝と尊敬と連帯の意を表します。


☆☆☆☆☆☆☆


決議

侵略と苛政の元凶である中国共産党および中華人民共和国。中共の犠牲者は多々いる。満州、南モンゴル、東トルキスタン、チベット…に対する侵略・苛政・虐殺。また台湾に対する侵略の野望。中共は、アジア全ての民族の敵、いや、人類の敵である。
今夏、中共においてオリンピックが開催された。この北京オリンピックが平和や健康とは全く無縁であり、中共の国威発揚に利用された政治大集会であった事は明白である。北京オリンピックのボイコットを叫び続けた我々こそが、正義であった事は証明された。
昭和47年9月29日、我が国は中共との国交を樹立したが、両国の関係が正常かつ友好的であった事はない。我が国に対する中共による主権侵害や内政干渉が繰り返されてきた。我が国は現在、中共による侵略という重大な危機に直面している。
我々は草莽の有志として、この祖国の危機を坐視する事は断じて出来ない。「反日」「共産」「中華」の三悪国家である中共は、我が国にとって明確かつ危険な敵国である。9月29日は「日中国交正常化」を祝う日ではない。中共との国交断絶を目指し、闘いを誓う日である。9・29反中共デーの旗の下、我々は「打倒中国共産党」「日中国交断絶」「中華覇権主義排撃」「まもれ!尖閣諸島」を雄叫び、起ち上がった。
我々は、日本国政府の代表である内閣総理大臣に対して、次の事項を要求する。

一、中華人民共和国との国交を断絶せよ!

一、前項の実現まで、我が国の主権と安全を守る為、次の18点を速やかに実行せよ!

①靖国神社に正々堂々と正式かつ公式に参拝する事

②国立戦歿者追悼施設の建設計画の中止を国の内外に宣言する事

③尖閣諸島および沖ノ鳥島の防衛に全力を尽くす事

④中共との防衛交流を即時中止する事

⑤東シナ海における海底資源の盗掘を阻止する事

⑥教科書検定における「近隣諸国条項」を撤廃する事

⑦中共への全ての経済援助および技術協力を中止する事

⑧所謂チャイナ・スクールをはじめとする売国的外交官を追放する事

⑨中共の国民に対する査証の免除を取り止める事

⑩不良「中国」人を取り締まり、追放する事

⑪南京をはじめ各地に建設されている抗日記念館の歴史歪曲を是正させる事

⑫中共による侵略、弾圧、虐殺、脅威に苦しむアジア諸民族との連帯を表明する


⑬危険な「中国」製品の輸入を禁止する事

⑭上海万博をボイコットする事

⑮池袋チャイナタウン構想などの建設阻止を地元自治体に指導する事

⑯どのような名目にかかわらず中共からの労働力を「輸入」しない事

⑰中共に進出している日本企業に対して、中共からの「撤退」を指導する事

⑱自民党が推進している1000万人移民受け入れ構想の中止を指示する事

我々は、正義武断の名において、勝利の日まで闘う事を宣言し、ここに決議する


平成20年9月29日

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