2008年5月6日火曜日

種田山頭火



サイクロンの死者1万人超、ミャンマー軍政

56AFP】ミャンマー政府は5日、2日夜から3日にかけて同国を直撃した大型サイクロン「Nargis」による死者数が1万人を超えたと発表した。さらに数万人が死亡した可能性もある。
同国の軍事政権は通常、支援団体の活動を厳しく制限しているが、ニャン・ウィン(Nyan Win)外相は、甚大な被害状況に直面し、国際社会からの支援を歓迎すると発表した。
国連(UN)によると、多数の死者に加え、数十万人が家を失い、広い地域で飲料水の配給が行き届いていないという。
国連は、ミャンマーに緊急支援物資を輸送する準備は整っており、国際社会に緊急支援を求めることも検討していると発表した。

 タイ政府は、6日にも食料と医療品を緊急空輸し、またインドは緊急支援物資を積んだ軍艦2隻を派遣する予定だという。


外交部の工作資金3000万ドルが持ち逃げされる

パプアニューギニアに対する外交部の秘密工作資金3000万ドルが、交渉仲介人により持ち逃げされた。陳水扁総統を巻き込む外交スキャンダルに発展する恐れも出ている。外交部は415日に台北地検に中華顧問工程の前副董事長だった金紀玖と呉思材を詐欺、背任で告発した。米国旅券を持つ金紀玖の行方は分からず、呉思材は特捜部の取調べを受けている。外交部は428日にシンガポールの裁判所に金紀玖と呉思材の財産仮差押えを申請し、1日になってシンガポール紙の聯合早報によって事件が報道され、台湾の外交部がこの事実を認めた。パプアニューギニアとの秘密交渉は邱義仁行政院副院長が黄志芳外交部長に指示して進められた。邱副院長は黄外交部長に金2人の仲介人を紹介。金は工作資金として3000万ドルを要求し、2人の共同口座に振り込まれた。しかし国交交渉は失敗。工作資金は返却されず、金も行方不明になった。


金紀玖、米国に豪邸

金紀玖夫婦は米国ロサンジェルスに時価200万ドルの豪邸を持っている。しかし、名
義はすでに2006年夏に息子に書き換えられている。パプアニューギニアとの交渉に動いたのは20069月。外交部が3000万ドルを送金した直後に台北地検は金紀玖を別の贈賄容疑で指名手配し、同年末に金紀玖の行方が分からなくなった。事件はすべて2006年に発生しているが、外交部は政権交代間近まで対策を何ら講じていなかった。
金紀玖は日本に隠れているとの情報もある。


自らの腹を刺した僧侶が腸を垂らしながら通りすがりの2人を刺殺

 46:00前、バンコクのバンコークノーイ区内のヂャランサニットウォン通り上で、自らの腹部を刃物で刺した 37歳の僧侶が、通りすがりの45歳と37歳の男性を刺殺した上で、約10分間に渡ってわめきながら周りをふらついた後に警察に逮捕されるという事件が発 生した。
一部始終を目撃していた、現場付近で露天を営む58歳の男性によると、歩道脇で腹部から血を流して倒れている僧侶を助けるのを 手伝って欲しいとの住民の声を受け、警察に電話をすると共に、僧侶を助け起こそうとしたところで、突然僧侶が暴れ出した為、みんなが逃げたところで、僧侶 がたまたま道路を渡ってきた45歳の男性を捕まえ、首を羽交い締めにした上で刃物で刺し殺害し、更に、バイクに乗って信号待ち中だった37歳の男性の首を 羽交い締めにした上で刃物で刺し殺害したという。その後僧侶は、遠巻きに眺めていた住民に向かって、自分の腹部から飛び出している腸を見ろと言って叫ぶなどしながら、約10分間に渡って周囲をふらつき、力尽きたところで警察に逮捕され、病院に搬送されたという。
病院に搬送された僧侶は、麻薬中毒者の様な興奮状態を見せ、医師10人がかりで体を押さえつけた上で安定剤を注射しなければいけない状態だったというが、同日夕方までの報道では、危険な状態を脱しているという。
僧侶は、スリン県チュムポンブリー郡内にある寺院に所属する僧侶で、これまでに何回か県内の寺院を移り変わっているのは確認されているが、いつ、なん

の目的でバンコクに来たのかは不明だという。
また、僧侶が、過去に特発性癇癪症(ローク・ロムチャック)で治療歴がある事が確認されているが、麻薬の使用歴に関しては不明だという。




月が昇って何を待つでもなく






また見ることもない山が遠ざかる





霧島は霧にかくれて赤とんぼ




種田山頭火は小学校を首席で出て、一応は早稲田大学に入り、退学してからは酒造場を開業し、さらに荻原井泉水に師事した
「無駄に無駄を重ねたやうな一生だつた、それに酒を注いで、そこから句が生まれたやうな一生だつた」と、ただそれだけを振り返った。山頭火、明治15年の生まれ、昭和15年の没である。






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