2007年11月14日水曜日

シベリア鉄道



以前ウラジオストックからイルクーツクまで、鉄道に乗って行った事があるのだが、非常に臭かった
4名寝台の部屋に通され,私と友人は、下のベッドを占拠した、後から女の客が入ってきて、私の上のベッドに上がった、その時異常な臭いがした、腋臭の臭いである、余りの臭さに、車掌に部屋お変えてくれと言ったが、聞き入れてもらえず、女も若い女であるから仕方ないと思い、諦める事にした。ロシア人の腋臭の臭いの事については又今度詳しく書く事にして、普通はこのような組み合わせはないのであるが。

しかしそれでも臭いので時々は通路に出て、新鮮な空気を吸っていた、しかしながら5分も通路にいれば寒くてどうしようもなく、又戻ると臭くて、此れの繰り返しで時が過ぎて行くのをまっていたが、夜になるとこの女、何処かに消えたので、部屋が臭く無くぐっすりれむれたのだが、朝何時ぐらいであろうか、臭さで目が覚めた、朝方女は帰ってきて、床に就いたのである。

此れはおかしいと思い、友人とそれから色んな詮索である。私の友人も余り鉄道には乗ったことが無いので、余り知らないのだが、夜になり又何処かへ出て行く模様なので、私の友人と付ける事にした,別の客車の別の部屋へ入っていった、それから列車の中をうろちょろしていて、ケバケバしい女が通路で何人もタバコを吸っているのである、そうです、この者達は其れを糧にしているのである。私がハウマッチと聞くのもなんなので、私の友人がそれとなくハウマッチと聞いた、そしたら30ドルといっていた、安い高い、買った買わないは別にして、シベリア鉄道の中には色んな奴がいるのである。

そんなこんなでイルクーツクについて

帰りの話は又今度

外国人から言わせたら日本人は味噌の臭いがすると言う、自分も味噌の臭いをまき散らかしているのだろうか

しかし何処の選挙も一緒のようだ、パンチドランカーに何が出来るのだろうか










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