2007年11月7日水曜日

犬は笑うのか?



うちの犬は、笑います

という人がときどきいますが、ほんとうに犬は笑うのでしょうか。

 結論からいえば、答えは
YESでもあり、NOでもあります。

 たしかに、人に向かって、鼻にしわを寄せ、唇を上に開き、歯を見せて、ヒー、ヒー、と笑い声のような声を出す犬もいます。こうしたしぐさは、外見上、人 の笑いとよく似ていますが、別に犬が面白がって「笑って」いるわけではありません。犬が「
人の笑い」をまねて、人に遊びを催促したり、こびを売ったりする ときに示されるのです。

 群れで暮らす犬には、相手の表情、動きをまねることがよくあります。一頭の犬が吠えたり、床をかきだしたりすると、ほかの犬たちも同じようなことをするのは、みなさんもよくご存じでしょう。
 しつけ教室でも、犬同士、お互いが見えるように訓練すると、新入りが先輩の犬をまねて、すぐにオスワリなどを覚えます。しつけのいい母犬の子犬は、人がしつけなくても、いつの間にか、母犬と同じようにできるようになることが多いのも、「まね」の効果です。
 ですから、いつも飼い主のことを注目している犬が、「人の笑い」をまねたとしても、けっして不思議ではありません。でも、この「笑い」の表情は、犬同士 では見せません。あくまで人と暮らすうちに学んだ「人のまね」なので、
犬同士では意味のないものだからなのでしょう。

犬同士のあいだでも、「笑い」に似たしぐさはあります。
 たとえば、相手の犬に向かって、犬が唇を横に引き、舌先をのぞかせて、ハァ、ハア、とすこし荒い息づかいを見せるものです。
 これを「
犬の笑い」と名づける人もいますが、やはり、これも本当の意味での「笑い」ではありません。その犬が相手の犬に服従する気持ちを表していると考えられます。そのため、口を開けて、牙を見せるようなことはありません。
 とにかく、群れ社会で生きてきた犬の場合、顔やからだを使って、身近な相手に自分の気持ちを表現するボディ・ランゲージがよく発達しています。
 おかしくて笑う「人の笑い」とは、その意味するところはちがいますが、犬に対して、あるいは人に対して見せる「犬の笑い」も、大切なボディ・ランゲージのひとつでしょう。

さて、皆様のわんちゃんは、いつもにっこりと微笑んでいますか?

内の犬はそれぞれ笑い方が違いますが、写真の通り、
内の犬は笑います、しかし犬と言うものは心を和ませてくれます、笑ったら此方もうれしいのです。
何かの本にやはり笑うと、書いてありました、又内の犬は少々ですが、喋ります、犬が喋るとは本にも書いてありませんでしたが、しかし内の犬は喋るのです

しかし此れ位にしておきましょう、あまりしつこいと、外国人で言葉もろくに通じず、犬が喋るなど言っていたら本気に、頭がおかしいと思われるので

しかし内の犬は喋るのです





0 件のコメント: