2007年10月27日土曜日

北方領土


ソ連外相を務めたグルジアのシェワルナゼ前大統領が、
2014年にロシアの南部ソチで開催される冬季五輪のボイコットを呼びかけている
理由はどうであれ、此れに同調しようではないか。

いかにして北方領土を日本に近づけるかについて戦略を立てるのが外務官僚の仕事だ
いかなることがあっても、日本が、わが国固有の領土である北方四島を放棄することがあってはならない

こんな記事を目にした

日本側が北方四島のうち国後、択捉両島の地位に関する交渉継続を条件に平和条約の締結を非公式に打診したと報じた。国営イタル・タス通信のゴロブニン東京 支局長が消息筋の話として同紙に寄稿した。記事によると、日本側は日ソ共同宣言(1956年)に基づき平和条約を締結、色丹、歯舞両島の引き渡しを受ける ものの、前提としてロシアが残る2島の「係争的性格」を文書に明記することを提案したという。

日本でどの程度騒いでいるのか私は知らない。
皆さん知っているだろうか
今まで日本政府はソ連時代から、四島即時一括返還や、四島一括返還を要求したことはないのである。
其れは其れでいい、私が言うている北方領土とは、4島を含む千島列島の事である。
日本の外務省も其の事を視野に入れての交渉であろうから、何て事はないと思うが、まさか本気で、4島云々の話をしているのであれば国賊である。
2島先行、4島一括ナンセンスである

外務省は次のことを間違いなく視野に入れて考えているのであろう

千島放棄を宣言したサンフランシスコ条約、カイロ宣言などで宣言された領土不拡大という第二次大戦処理の国際的原則に反するものとして無効を宣言し、関係各国に通告するとともに、全千島返還を内容とする日ソ平和条約締結のために努力する
まずはこの事に勤め様ではないか,外務省にはそれだけの蓄積された情報、知恵は有る
ただ勇気がないだけである
へなちょこ外交官いい加減にしろ

上記のことは共産党が言っているのである
日本の右翼どもは何をしているのだ、何とかしろ
此れ位で止めておこう、言った所で空しさだけが残る







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